2019NBAドラフトを見て教えられたこと

2019年のNBAドラフトは日本のバスケファンには
誰もが忘れられないものになった。

八村塁が1巡目の9位指名!すごい、すごすぎる!!

僕は初めてNBAドラフトをじっくり見たが、
その他にも印象的なシーンがたくさんあった。

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選手にスポットを当てる演出に感動

今までドラフトといったら、日本のプロ野球くらいしか見たことがない。

日本のプロ野球はどちらかといったら
選手より球団が目立ち、有名な監督がくじを引く瞬間などが
テレビに映し出されて、どちらかといえば
選手はその次といった印象だ。

NBAはそれがまったく逆転していて、
あくまでも選手にスポットライトが当たっている。
球団の関係者ではなく注目の選手たちが一斉に登場し、
球団関係者は出てこない。

登場シーンの華やかさに僕はすごく感動した。
ファン目線が徹底されているんだなぁ・・・

我らが八村塁はウィザーズが9位指名!

ドラフト1位指名からそうそうたる選手が順番に呼ばれていく中、
八村が呼ばれたのはなんと9位!

正直僕が生きてる間にこんなことが起こるなんて思わなかった。

日本のピンバッチを胸に付けた八村を誇りに思うし、
日本人初というところを何度も演出で見せた
NBAの粋な計らいにも感動。

選手たちから聞かれた共通のワード

指名を受けた選手はチームのキャップをかぶってインタビューを受ける。

僕が印象的だったのは彼らや彼らの家族の話の中に
共通のワードがいくつかあったこと。

やるべき目標を明確に持つこと
努力を続けて行うこと
しかもハードに
そしてサポートしてくれる人への感謝


文字にするとありきたりだけど、
自分が日々これを徹底できているかといわれれば
正直にNOである。

ましてこれほどの才能を与えられてなお
自分に慢心せずに努力を続けられるだろうか?

涙を流しながらインタビューに答える選手たちを見て
僕は改めて大切なことを教えられた気がした
彼らの倍以上生きているんだけどね・・・

それにしてもザイオンのプレーは・・・

もういたるところでザイオンのプレーが紹介されていますが
まさに怪物。

来シーズンのペリカンズはチーム全体が再建ムードの中
ザイオンの加入で盛り上がるだろうなぁ
(とくにレイカーズ戦はえらいことになりそう)